Ukulelemamanの呟き

フランス生活 (時々ドイツ) と子育てを綴っています~

バイリンガルへの道… 息子にとって『Bonjour』=『おはよう』

Ukulelemamanです。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
フランスはやっと暖かくなってきました♪明日は気温が29℃ぐらいまで上がるそうですよ!先週までは最高で15℃だったのに急に上がりすぎ。

さて、最近の出来事。夕飯を食べ終わり、ソファーでゆっくりしていたら1歳8ヶ月の息子が私の膝まで飛び乗ってきて、顔をめちゃくちゃ近づけて急に言った言葉が、

『おはよ!』

(母ちゃんの頭の中???状態、そもそもおはようの時間じゃないし笑 でも急なおはようの挨拶に私もおはよ!と返しちゃいました。ちょっと反省。こんばんは、と返した方がよかったかな。)

すると、続けてニコニコしながら、

『Bonjour! (ボンジョー!=こんにちは / おはよう)』

はぁ…この不意打ちの『おはよ!』『Bonjour! 』攻撃が可愛すぎて、母ちゃん、胸がキュンとしてしまったよ。

息子の頭の中にはしっかりと2つの言語が存在していて、異なる2種類の言葉が同じ意味として理解されているよう。嬉しい。でも、気づいたんです。フランス語の『Bonjour』って、『おはよう』としても使われるけど『こんにちは』としても使われているんですよね。家では、日本語で『おはよう』と『おやすみ』の挨拶や『いってらっしゃい』『ただいま』は日常生活の中でやりとりをしているから、息子は知っていると思うけど、外に一歩出てしまえばそこはフランス語の世界だから、私も挨拶をするときは朝、昼構わず『Bonjour』と言う。息子にとってはおそらく『こんにちは』を聞く機会が圧倒的に少ない。

これからは、家にいる時に『こんにちは』ゲームでもしてみよう。昼間に家の廊下で息子に出会った時に『こんにちは』と言う。とか、動物のぬいぐるみとかフィギュアを使って『馬さん、こんにちは』『牛さん、こんにちは』と言うとか。

だからね、休暇でいいからそろそろ日本に行きたいのよね。例えばご近所さんとの『おはようございます』や『こんにちは』の挨拶をしている姿を見たり、聞いたりするだけで、だいぶ言葉の理解の幅が違うと思うのです。

あ、最後に、バスに乗っていたら、目の前に立っていた男の人に向かって、息子が『Bonjour! (ボンジョー!)』と言ったのには感動したわ。成長を感じた瞬間。

Ukulelemamanでした、
今日もありがとうございました!

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