Ukulelemamanの呟き

フランス生活 (時々ドイツ) と子育てを綴っています~

外国にいてもお寿司を食べるだけで日本に帰った錯覚をする

Ukulelemamanです。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今週のお題「寿司」について書こうと思う。どうぞみなさんお付き合いくださいませ。

日本の海を離れて気づいたら10年以上経ってしまっている。
これまで住んできた国や街にも美味しいものがたくさんあって、食については満足しているのだけど、やっぱり私は日本人。朝目覚めるとたま〜に『あ、お寿司食べたい。』とか、『今日、今、どうしてもお寿司食べたい。』となることがある。こんな経験をした方いらっしゃいますか?私だけでしょうか。そんなことを言うと、朝起きた相方が『うん、分かったけど、まずは落ち着いてコーヒー飲んで朝ごはん食べよ?』と言う。
言っておこう。私が食べたいのは外国にあるなんちゃって寿司ではない。昔見かけたことがあるのは、お寿司を揚げてもはや天ぷらお寿司になってしまっているのや(今も外国人の間では流行っているのかな?)、よくあるのはフィラデルフィアチーズがついているやつとか。私が脳から体から欲しているのは本格的な日本のお寿司!

でもね、世界には日本の寿司職人さんがたくさんいるのですよ。世界中のどこの都市にも必ず見つけられるんじゃないのかな。外国で活躍するお寿司職人さんに感謝したい。頂いたお寿司に満足して、また生き返られるのですよ、私。お寿司に飢えている状態の時は、どんなに高くても食べに行きます!(※言い過ぎ。)日本語でお寿司を注文し、目の前に綺麗に並んだお寿司に見惚れて、ゆっくり味わいながら食べている時の幸せといったら…もう、私の魂は日本に帰っちゃってます。
お寿司ってどんなにゆっくり食べてもあっという間に完食しちゃってるじゃないですか、なんなんでしょうね、これは。やっぱり幸せな時間はすぐに過ぎていくものなのでしょうか。お茶を頂いて、お会計を済まし、お店を出たら現実の世界に戻っている。目の前の建物も日本ではないし、目の前を歩く人々も日本人ではない。きっと、私が急にお寿司を食べたいと感じる時というのは、ひょっとするとホームシックしている時なのかもしれないと、今このブログを書いている時に分かってきた気がする。なるほど、そういうことか。

さすがに田舎では本格お寿司を見つけるの大変だろうな。そういう理由もあって、外国に住んでいても田舎に引っ越すのは嫌なのだ。このブログを密かに読んでいるのか読んでいないのか分からない相方へここに書いておこう。田舎への引っ越しは嫌だよ。どうしてもお寿司が食べたい!とか、天ざるが食べたい!とか、ラーメンが食べたい!と思った時に食べれるお店が近くにあってほしい。そんな、相方も日本に長期滞在している時は、いくら払ってもいいからフランス産のカモンベールチーズが食べたいと言っている。お互い様や。それにしても、物の流通が発達して小さな世界になったものだなと改めて感じる。

外国にお店を開いてくださっている寿司職人さん、ありがとうございます!これからも何度も何度も足を運びます。

では、今日はこのへんで。
Ukulelemamanでした、
今日もありがとうございました!

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