Ukulelemamanの呟き

フランス生活 (時々ドイツ) と子育てを綴っています~

イースター(復活祭)とチョコレート。

Ukulelemamanです。

今週はとっても暖かいですねぇ。
ピクニック日和で、昨日、一昨日と公園でピクニック!
春を感じながら芝生の上で寝転ぶのは最高ですね。
しかーし、平日はいいけど、週末となると公園いる人々の密度が気になる…
飲み食いしてたらマスクしていないしね。
昨日はマクロン大統領が保育園を3週間閉鎖すると発表。それから、郊外への移動は自由になったそう。
と、いうことは…4月4日のイースター(復活祭)と4月5日の祝日と合わせた3連休に家族と集まるのに出かける人多そうだな。

おっと、前置きが長くなってきてしまった。
イースター(復活祭)というのは、キリスト教にとっては大事なイベント。
英語ではEaster。フランス語ではPâques。
処刑されたイエス・キリストが復活したのをお祝いする。
キリスト教に詳しくない私からすると、なんで?どうやって復活したん?
頭の中がはてなマークで埋め尽くされる。
まぁ、実際にはイエス・キリストが復活したのをお祝いすると言うより、
クリスマスみたいに家族が集まって、一緒に過ごすというのが習慣になってる。
そして、子供がいる家族では、卵型のチョコレートを家の中やお庭に隠して、子供が探すというゲームをする。

あぁ、チョコレート。
最近の日本ではバレンタインとかハロウィンとかクリスマスのようにイースターにも乗り込んじゃってチョコレート販売されているのかな?
バレンタインの時に書いたけど、1歳半の息子にはまだ食べてほしくないし、まだ知ってほしくないのよね。

その時の記事はこちらから↓
ukulelemaman.hatenablog.com


でも、でも、でも、
こちらに住んでいると、チョコレートの存在を息子の前で隠すことは至難の業でもある。
ということを、最近になって気づき自信を無くしてきた母ちゃんでございます…
フランスの『Picoti』という月間の幼児教育雑誌(こどもちゃれんじみたいな感じだけど、これは雑誌だけ。)を購読しているのだけど、今月はイースターがテーマでやはりチョコレートが出てくる。

こちら↓
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これは、Ferdinon(フェルディノン)という子羊が、テーブルの上にある全ての卵型のチョコレートを独り占めして今すぐに全部食べたい!という話。そして次のページに続くのは、お母さん羊がこのチョコレートを全部いっぺんに食べたらお腹が痛くなるし、明日食べれる分もなくなっちゃうよ、と説得すると、フェルディノンは納得し今日食べる分を3つ決め、それ以外はかごの中に内緒で確保しておいて終わる。

同じシリーズで数ヶ月前には、フェルディノンが熱を出したけど、薬を飲みたがらず薬の代わりにチョコレートが欲しいと言っている話。この『Picoti』は9ヶ月から3歳(幅広っ!)が対象なんだけど、チョコレートが出てくるの早過ぎじゃないかな〜と。

相方が息子に読んでいる時にはこのチョコレートの部分をお煎餅に言い換えてもらっている。汗
これいつまで通用するのかなぁ、と思いながらも…
一体息子は今の時点でどれくらいチョコレートのことを知っているのだろう。


それでは皆さん、ハッピー・イースター。
と、とりあえず言ってみる。

Ukulelemamanでした、
今日もありがとうございました!

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